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令和5年度奈良学園大学・大学院入学式を挙行しました

4月3日(月)、令和5年度奈良学園大学・大学院入学式を挙行しました。

人間教育学部人間教育学科112名、保健医療学部看護学科89名、保健医療学部リハビリテーション学科67名、そして大学院看護学研究科看護学専攻修士課程、並びに同リハビリテーション学専攻修士課程に進む学生6名が金山憲正学長から入学許可を受けました。

金山学長から、「みなさんは大学で何を学び何を身につけていくのかが重要になってきます。この4年間の大学生活をどう過ごすかが大切ですね。近年、AI進化は目覚ましく、将来は人間の働く場も奪われていくと言われています。そのような中で、人間に関わること、つまり奈良学園大学で学ぶ医療や教育の分野の知識や技能は、10年後20年後になっても残り続けることでしょう。人の気持ちを理解して本学で学ぶことをしっかりと身につけてください。夢に向かって目指していくための学習環境は十分に整っています」と式辞がありました。

また、「学習の主体はあなたたち自身であることを忘れないでください。そして、学問から得た知識を知恵に変換し、それを人のために使ってください」と、メッセージがありました。

伊瀨敏史奈良学園理事長から、「みなさんは生徒ではなく学生です。学生として自主的に考えてほしい。大学生活をより豊かな実りあるものにしてください。『Design Your Studies』です」と挨拶がありました。

来賓としてご列席いただいた森宏範三郷町町長から、「夢への熱意を持ち続けてください」と祝辞がありました。

次に新入生と大学院入学生代表宣誓では、それぞれの代表が入学にあたっての約束と心意気を力強く宣誓し、宣誓書に署名しました。

在学生の代表から「先輩や先生方に気楽に声をかけてください。何でも相談してください。可能性の芽を伸ばす学生生活を共に送りましょう」と歓迎の辞がありました。

また、コロナ禍で留学生の受け入れがここ数年滞っていましたが、今年から共に大学生活を過ごす11名の特別聴講生が紹介されました。

聴講生代表からは「これから日本の文化や生活に触れることで、交流ができればと思います。一生懸命に頑張りたいと思います」と挨拶がありました。

 閉会の辞の後、本学のマーチングバンド部が、アリーナの2階席から新入生への祝典演奏をがありました。