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第2回「三郷町ひまわりセミナー」を開催しました

第2回「三郷町ひまわりセミナー」が10月10日、三郷町文化センターで開かれ、「地域と大学をつなぐボランティア・ワークの可能性」をテーマに、本学人間教育学部の山本美紀准教授が講演しました。山本准教授は音楽教育・音楽学が専門で、地域と学校が連携する芸術教育プログラム開発の研究をしています。

はじめに、「ボランティア」についての話があり、続いて、地域と大学の共働による芸術教育プログラムの運営について、どのような取り組みがあるのかを事例を挙げて紹介しました。音楽による教育プログラムを実践している海外での例としては、イギリスのロンドンにあるウィグモア・ホールが、国内での例としては、八尾市文化会館プリズムホールがそれぞれ紹介されました。

それぞれのプログラムから見えてくるものは、単に音楽鑑賞というのではなく、児童や生徒らが直接、プロの演奏者自身による話を聞き、楽器を知ることにより、コンサートホールで音楽を聴くことがより身近に感じられるようになることや、生徒自身の将来への啓発活動につながるという内容でした。

また、大学主導による地域提供型教育プログラムの事例も紹介しました。芸術教育プログラムをきっかけとした地域とのつながりを紹介し、山本准教授は「コンサートをきっかけに、学生が地域活動に関わり生きていくことを学べる場になる。また、地域にとっても、学生との関わりにより新たな活動の場が広がると考えられる」と、音楽を通した大学と地域との連携も大切だと語りました。

次回は11月14日14時~、「子どもたちの命を守る『安全・安心』~町と大人の役割」をテーマに開催します。お誘い合わせの上、お越しください。