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奈良学園大学シンポジウムが開催されました

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9月23日(祝・水)、大阪市にある堂島ホテルにて奈良学園大学シンポジウム「次世代の教育を考える~未来への提言~」が開催されました。教職員をはじめとした300人を超える来場者があり、変化する教育環境にどのように向き合うかをテーマに、各分野を代表する方々による議論が交わされました。

シンポジウムは本学マーチングバンド部によるサックス演奏でスタート。最初に梶田叡一学長が挨拶し、「今日は教育における人間力について一緒に考えていきましょう」と語りかけました。続いて「教育再生の動き」というテーマで文部科学審議官・前川喜平氏による基調講演が行われました。大臣官房長や初等中等教育局長なども歴任された前川氏は、グローバルな人材創出のため英語教育の重要性を指摘。高校大学接続でのアクティブラーニングの必要性や、国語や英語における表現力の大切さについても強調されました。

その後本学の人間教育学部学生によるプレゼンテーションが行われ、一年生の谷脇さんは「未来につなぐ教育」、二年生の内藤さんと末次さんは「"教育"を"仕事"にしない覚悟のある教師になる」をテーマにスピーチ。学生たちの本学での授業や体験をふまえた発表に、来場者方も皆熱心に聞き入っていました。

最後に「今、求められる学びとは~人間力をいかに育むか~」をテーマにパネルディスカッションを実施。本学の西辻副学長がコーディネーターを務め、東京大学大学院教授の酒井邦嘉氏、華道家元池坊次期家元・池坊由紀氏、学校法人興國学園理事長の草島葉子氏、そして本学の蒲田首治朗教授による貴重なご意見が交わされました。酒井教授は脳科学の観点から、文系・理系の隔てなく思考力を伸ばす教育の重要性について言及。草島理事長は個々の能力を伸ばすオンリーワン教育などについて述べられました。池坊氏は華道の精神を例に、伝統や文化から人間力を学び育てる姿勢を強調。鎌田教授は生徒の学びたい気持ちをオンにする教師の心構えなどについて語りました。最後に西辻副学長が、正当な答を見いだすのが難しい教育現場において、今日のシンポジウムが少しでもヒントになればと挨拶をして締め括りました。