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「初釜お茶席」を行いました

三郷キャンパス五号館和室にて午後4時より「初釜お茶席」が開催されました。茶の席には森宏範三郷町町長をはじめ梶田叡一学長、西辻正副副学長など学校関係者を客人にお招きし、茶道部一同のお手並みに堪能しました。

一年を始めるにあたって行われる初釜のお茶席。1月も半ばとは言え「こういった凛とした席でお茶のおもてなしを受けると、やっと今日から本格的な1年が始まったように思えますね」と言う会話が客人から聞こえて来ました。
茶席では部員一の練習の鬼と同茶道部全員から認められるほど努力家の釜本早紀さんのお手前が素晴らしく、客人の皆様は思わずその所作に見入りました。
また半東(お茶の席で客人をもてなし、案内役を勤める人)の茶道部部員、前田千愛美さんの挨拶や、この日のお茶席に関する解説は、茶席の空気を和ませあたたかい雰囲気を作り出しました。半東から、生けられた花や床に置かれた香合、結び柳のお話などについて分かりやすく解説されました。特に掛け軸に書かれた「青松多寿色(せいしょうじゅしょくおおし)」について「私たちも松のように色あせることなくこれからもずっと初心に帰って勉強をしたい」という解説は、単なる解説にとどまらず、新鮮な自らの言葉として伝えられました。

7名の茶道部員の中で茶道部に入部するまでに、茶道を体験したことのある学生が一人もいないという部員の言葉に、客人が一同、驚きました。それだけ部員が日々、練習を積み重ね、十分なおもてなしが出来たということです。この評価は主席した客人誰もが感じたことです。

「本日はありがとうございました。十分なおもてなしは出来ませんでしたが、お楽しみいただけたでしょうか」の言葉を絞めに、今年の年初めの茶の席が終了しました。