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「学校法人奈良学園栄誉賞」表彰式を行いました

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アジアのノーベル賞と呼ばれる「ラモン・マグサイサイ賞」を日本の団体として初めて受賞した国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊。その一員として2012年〜2014年の長期に渡りバングラディシュの感染症対策の看護師として派遣され、ラモン・マグサイサイ賞の授賞式に41,000人の協力隊を代表して出席した奈良学園大学保健医療学部助手の田中里奈先生に『学校法人奈良学園栄誉賞』を贈りました。

表彰式では西川彭理事長から表彰の盾と副賞が贈られ、田中助手の栄誉が讃えられました。

続いて西川理事長から「田中先生の貴重な体験を、若い人に伝えていくことで、国際貢献が出来る人をぜひ育ててほしい」と言葉がありました。
続いて田中先生から「私が体験したことを、しっかりと学生たちに伝えて行きたい」と決意ある言葉がありました。
その後、記念撮影を行い、受賞式を終えました。

授賞式後に田中先生から「バングラディシュを始め多くの国では、フィラリアなどの完治の困難な病気が蔓延しています。医療従事者も少なく医療設備の充実していないこうした地域は、国際協力機構ようなチームの支援が不可欠です。ただ、現地に踏み込んで支援する私たちのような人は、文化的にも言葉の違いも、さらには食べ物などの生活環境もまったく違う中で支援活動を行わなければなりません。逆に、それに馴染んでいくことで、その国の人々との理解が促進され、コミュニケーションがスムーズにいくことにもなります」と貴重なお話をもらいました。

また、教育に対しては「学校の現場では、なかなかリアルな体験を伝えていくことは難しいと感じます。でも、この体験をさせていただいた自分は、次は学生たちにしっかりと伝えて行かなければならないと思っています。そして一人でも多くの、本当に国際貢献ができる人材が育っていければと考えています。」と思いを伺いました。

最後に「人に関心を示し、優しさや、人を気遣うあったかさのある人材を育てることが出来ればと考えています」と、本学での教育についての姿勢を伝えてもらいました。

同賞は2011年度に創設された、奈良学園全体の名誉を著しく高揚させ教育理念を体現したと認められる人物や団体に授与されるものです。