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2017年度FD講演会「幸せの条件~心のしくみ~」を開催しました

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三郷キャンパスにて、9月7日(木)、「幸せの条件~心のしくみ~」をテーマに、薬師寺の大谷徹奘副執事長をお迎えしてFD講演会を開催しました。

大谷副執事長が年間400回もの講演会を行ってきた経験を元に作りあげた「心のしくみ」と題したチャート図を用い、僧侶という立場から仏教を通して辿り着いた『心』について、身振り手振りも交えて、分かりやすくお話しくださいました。

講演会は、まず挨拶からスタート。人と人の結び付きにおいて挨拶の大切さを解かれました。そして、聴講している人々全員にチャートを配布。チャートには、「心」という文字以外は、12の四角い空欄と→だけが記されていて、「書かれている文字を見ても忘れてしまいますが、自分で書くことで記憶に残るはずだと思って、あえて空欄にしています」と大谷副執事長は説明されました。

その空ランですが、例えば「心」と書かれた四角の線の中には3つの四角があり、そこには「体験・経験」→「価値観」→「生き方・考え方」と書き入れます。「人は同じように生まれても、一人ひとりの体験や経験が違う。だから、価値観も変わってきます。同じ人は一人もいないのです」といったように、それぞれの文字が何故そこに入るのかを、一つ一つ丁寧に説明してくださいました。

その後の講義の中では、人の話を聞くことの大切さや「何かを『思う』ことは、決して一つではない。つまり価値観は、人によってことなっている」といったことを、自らの経験を元に具体的に解説され、「心」というものは、私たちの体全てに宿っているといったことのも言及されました。

さらに、お互いを理解するためには「対話を重ねるしかない」と、聴講者の多くが教育者として人に教える立場であることを踏まえてお話されるなど、人間教育学部という、教師を生み出す学部に相応しい、素晴らしいお話を聞けました。そして最後に、自らが35年仏教を学んで得た『自分の代名詞』と言う、人と人が出会うのは偶然ではなく、「よっぽどの縁」があったからだということを説明されて講演会を終えられました。