7/19人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました
7月19日(日)、三郷キャンパスにて人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。
新型コロナウイルスの影響により、今年度初のオープンキャンパスとなりましたが、たくさんの方々にご参加いただきました。
オープニングではまず、副学長の金山憲正教授による挨拶がありました。
大学はゴールではなく人生の第2のスタートであることや、教員免許や資格を取るための学部への入学をめざすことの意義について話されました。
次に、副キャリアセンター長の中島栄之介教授により、学部組織や富ヶ丘キャンパス新校舎(2022年予定)の紹介と、教師への道についてのお話がありました。
「4年後に学生を大化け(成長)させること」「4年後の進路を保障すること」「4年間全教職員が学生と共に寄り添い歩くこと」を約束し、本学園のモットーが「人を支える人になる」ことを説明しました。
また、今年度から新設の特別支援学校教諭の免許取得に関する説明もありました。
更に、学生の代表らによる学部・学科紹介と、セブ島やカンボジアでの研修の紹介が、スライドの写真を交えながら行われました。
2021年度から新しい入試制度が始まることへの説明を含む入試ガイダンスの後は、各専修コースに分かれたミニ講義とキャンパスツアーです。
小学校専修は在学生による算数の模擬授業、中等音楽専修は普段の練習の紹介やミニコンサートをするなど、各専修ごとの特色を生かしたガイダンスとなりました。
一階の学びのゾーンと演習室では専修コース別相談と入試個別相談の席が設けられ、ガイダンス後に教職員に質問や相談をする参加者の姿も見られました。
今回のオープンキャンパスに参加した高校生の皆さんからは、「生徒と教師間の距離が良い意味で近く、雰囲気が素晴らしかった」「学校全体の空気感がフレンドリーで居心地が良く、楽しい時間を過ごせた」といった感想をいただきました。