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第1回オープンキャンパスを開催しました

第1回オープンキャンパスは、保健医療学部が登美ヶ丘キャンパスで、人間教育学部は三郷キャンパスで、それぞれ開催しました。両学部とも学部長による学部紹介と入試概要の説明の後、体験授業やキャンパスツアーを行い、1期生の学生が実際に学んでいる各設備について説明したり、参加者からの質問に応じたりしました。

登美ヶ丘キャンパスにある保健医療学部看護学科では、守本とも子学部長が、看護職における大切なことを伝え、「国家試験に合格しなければ看護師になれないが、知識だけでは国家試験に合格できない」と臨地実習の重要性と幅広く体系的な学習の大切さを強調し、「多様な医療を学び、自己実現できる大学を目指す」と語りました。

実習体験コーナーでは、血圧測定の体験、人形で再現した赤ちゃんの心拍数や体温の測定、子どもの視野範囲などの体験、筋力測定、高齢者の歩行スピードや視野範囲の体験などが行われ、教員や学生が考えた「昭和検定」では、楽しみながらクイズに挑戦できる内容に、会場は盛り上がりました。

また、ミニ講義は2講座を行い、「看護職を目指すあなたのキャリアデザイン」では、自分自身の自己実現へのプロセスについて考え行動する意識の持ち方を伝え、1期生の米虫恭子さんが志望動機や大学での学びなどを紹介しました。「看護技術スマートラーニング体験」では、iPadを使用して、教科書や実習の手順などを確認しました。

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