蘇州科技学院の訪問団が来校しました
中国・蘇州科技学院から、王栄慶 党委副書記長ほか5名の先生方が本学の三郷キャンパスを訪れました。本学は2009年から蘇州科技学院と国際交流提携を結んでいます。
梶田叡一学長は「日本と中国が手を携え、両国の若者が互いに学び合うことで、世界の中で大事な働きをしていくでしょう。今回は、中国を見習ってできた古都奈良を見ていただけるとてもいい機会」と訪問団一行を歓迎。王副書記長は「歴史深く、自然にも恵まれた蘇州と奈良は、共通するところがたくさんあります。両学は総合大学としても共通点が多く、今後はより連携に注力したいです」と応えました。
その後の会談では、留学のメリットや留学後の学生の変化、今後の課題などの報告が交わされました。会談後はそれぞれの国の文化にちなんだ手土産が交換され、互いの理解や親交がより深まりました。
最後に一行を案内し、本学生や留学生が勉学に励んでいる同キャンパス内を見学していただきました。蘇州科技学院から1年間の特別聴講留学にきている3名の学生とも歓談することができ、益々、両校の友好が喜ばれました。