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「歯と口の健康・食育普及啓発活動」が行われました

「食育月間」(6月)と「歯・口の健康週間」(6/4~6/10)にちなみ、学生たちに自身の食生活への関心を高め自ら健康的な生活習慣を行う機会になるようにと、奈良県郡山保険所と関係団体による「歯と口の健康・食育普及啓発活動」が、本学三郷キャンパスの学生食堂前で行われました。

今回、朝食と口内環境をキーワードに啓発活動が展開され、学生たちは、朝食の摂取の有無と学力・感情・健康との調査結果から、朝食がいかに効果的かに気付いたようでした。

また、ゲーム感覚で楽しみながら朝食内容を調べ、何を補えばバランスよくなるのかを学び、飲料に含まれる糖分量や菓子類及びインスタント食品に含まれる油(油脂)と塩分量の多さに驚き、歯垢に存在する細菌を顕微鏡で見て食後の歯磨きの大切さを再認識するなど、啓発活動を受けて自身の体への健康管理を意識していました。

教員を目指しているという学生は「朝食が大事だと分かっていても、つい抜いてしまうことが多いので、今回、反省しました。特に、学力面、精神面、健康面に影響を与えるという朝食の重要性に驚かされました」と話していました。