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壮行会で全国大会出場の選手を激励しました

全国大会へ出場する硬式野球部と陸上競技部の選手を激励するため、本学体育館で、壮行会を開催しました。

硬式野球部は5年連続18回目の出場となる「第63回全日本大学野球選手権大会」に出場し、初戦は6月11日11時30分から東京ドームで、立命館大学と対戦します。この全国大会への切符は、今年の春季リーグ戦を8勝2敗で優勝して手にしたもので、リーグ優勝は10季連続37回目となります。

陸上競技部は、「2014日本学生陸上競技個人選手権大会」(Shonan BMWスタジアム平塚)に、橘ひかりさん(ビジネス学部4回生)と石河志織さん(人間教育学部1回生)が出場します。橘さんは4年連続の出場となり、6月21日に行われる1万メートル競歩に挑み念願のメダルを目指します。石河さんは初めての全国大会で、6月22日に行われる3千メートル障害に臨みます。

壮行会では、はじめに、マーチング部による軽快な演奏と、教職員や在学生らの温かな拍手に迎えられて、両部の選手が入場しました。

続いて、西辻副学長が「部員全員で勝ち取り出場する全国大会です。特に、今年は、奈良学園大学と名称変更して1年目ということもあり、記念すべき年です。ぜひ、皆さんの持っている無限の可能性を出し切り、大学の力にしていただきたい」とエールを送り、お祝いの目録をそれぞれに手渡しました。

また、スポーツ振興委員長の西田教授からも激励の言葉が送られ、学友会長の川村君が壮行の言葉を述べました。さらに、今春に創部したマーチング部が力強い応援演奏で会場を大いに盛り上げました。

激励を受けて、硬式野球部主将の飯田遼さん(ビジネス学部4回生)は「チームワークの良さが特徴で、記念すべき節目の年に、優勝旗を持ち帰る心意気で大会に臨みます」、橘さんは「お世話になったすべての方々に感謝の気持ちを込めて、精一杯走ります」、石河さんは「初出場ですが、恐れず積極的に挑みます」とそれぞれ抱負を語り、壮行会を開催していただいたことに感謝しました。