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【キャリア教育】「刑事ドラマは本当か?~現場の警察官の実態とは~」

「警察は、完全実力主義です。能力があれば、責任あるポストを得て活躍できる」と力強く語る藤岡氏。

今回のキャリアデザインⅡでは、奈良県警察本部警務部警務課人事採用係・巡査部長の藤岡祥哉様をお招きして、「刑事ドラマは本当か?~現場で働く警察官の実態とは~」をテーマに、ご講演いただきました。
「崖の上に追い詰められる犯人」や「取り調べ中にかつ丼がでるのか?」といったことは本当なのか?というお話しも交えて、警察官の業務をわかりやすく解説していただきました。
藤岡氏は、大学時代に野球部に所属し、そこで青少年と関わる機会を多く得る中で、青少年を取り巻く犯罪に関心が高くなり警察官を志すようになったとお話しされていました。

「制服を脱いでも自分は警察官だという認識が重要」との言葉に、教員を志す学生も頷いていました。