〈バスケットボール部〉県庁・県議会を表敬訪問しました
本学女子バスケットボール部が全国大会「東日本大震災復興支援 第66回全日本大学バスケットボール選手権大会(以下、インカレ)」に、3年連続3回目の出場を決めた報告にと、県庁、県議会、三郷町役場、及び、県内の新聞社を表敬訪問しました。
今回のインカレに向けた関西女子学生バスケットボールリーグ戦Ⅰ部リーグでは、7勝3敗の得失点差により3位で終えましたが、昨年の4位より1つ順位を上げての出場権を獲得しました。また今年は、奈良学園大学の名称で初めて出場する記念のスタートとなります。
今年のチームは、関西女子バスケットボールリーグ戦での得点王及び優秀賞のヌンイラ選手とリバウンド王の永澤選手のコンビに、福井選手と明瀬選手がうまく絡む攻撃的な試合を展開させ、主将の松尾選手が冷静にまとめ上げるという団結力が特徴です。昨年同様に1回戦を突破し、2回戦での強豪を倒して、オールジャパン(全日本総合バスケットボール選手権大会)への出場権が得られるベスト8入りを目指しています。初戦は11月24日、東京都の大田区総合体育館で、東海大学九州に挑みます。
表敬訪問した県庁で奥田喜則副知事は「関西にはバスケットボールの強いチームが多い。そのリーグから抜け出しての3年連続のインカレ出場。一度勝ち抜くと、続いていくことと思う。全国で準々決勝と言わず、さらに上を目指し、大きな金字塔を打ち建ててください」、県会の井岡正徳副議長は「奈良学園と奈良の名前を、全国に広めてきてください。活躍を期待しています」とエールを送ってくださいました。
主将の松尾明里さん(ビジネス学部4回生)は「ベスト8を目指して、関西のしつこさと粘り強さ、及びチームの団結力を発揮して、1勝でも多く勝ち上がっていきます」と決意を表明し、この場をいただいたことに感謝しました。
なお、三郷町、県内の新聞社各社の皆様からも激励の言葉をいただきました。ありがとうございました。