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第76回「丹後大学駅伝」に出場しました

第76回関西学生対校駅伝競走大会「丹後大学駅伝」が11月22日、京都府京丹後市久美浜町の浜公園から京都府宮津市の宮津市役所前までの8区間計81.4kmを舞台にして行われ、本学男子陸上部は予選会を3位で通過して出場しました。

今年は、再びシード権を取り戻すとともに、上位入賞を目指して臨みました。第1区では、今回の駅伝主将を務めた坊薗章暢選手(ビジネス学部3回)が力強い走りを見せ、8㎞を23分58秒の7位で襷(たすき)をつなぎました。

峠を越え日本海側のアップダウンが続く区間から、宮津市へと向かう山側のコースに入る区間では、第2区が松本研人選手(ビジネス学部4回)、第3区は古川友之選手(ビジネス学部4回)、第4区は三島和莞選手(人間教育学部1回)、第5区は草川鱗太郎選手(ビジネス学部4回)、第6区は山田優雅選手(ビジネス学部4回)、第7区は川田雄矢選手(人間教育学部1回)へと襷がつなげられました。

そして、天橋立を駆け抜ける最終区間の第8区では、参加20チームのうち13大学が繰り上げスタートとなる中で、川上隼平選手(ビジネス学部2回)が、「この集団の先頭で戻るという気持ちで走った」と振り返ったように、懸命な走りで11.8㎞を37分19秒の区間5位でゴールしました。

結果は9位となり惜しくもシード権を逃しましたが、全員が「全力を尽くした。来年こそ取り戻す」という思いで今大会を終えました。

多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。