第39回十津川温泉郷「昴の郷」マラソン大会のボランティアに参加しました
1月25日(日)、快晴の十津川村昴の郷で「第39回十津川温泉郷「昴の郷」マラソン大会」が催されました。この大会に、本学の学生20名(陸上競技部員15名、特別聴講留学生5名)がボランティアで参加し、ランナーのために道路整理や記録表を作成するなど、大会運営に貢献しました。本学は、このマラソン大会に平成23年の台風第12号に起因する紀伊半島大水害により一時全村孤立した十津川村の復興を支援する目的が加えられたことから参加協力し、4年連続のボランティア参加となります。
また、陸上競技部の川上隼平君(ビジネス学部2回生)がランナーとしてハーフマラソンに参加し、一般男子1部に2位で入賞し、大会を盛り上げました。
十津川村の更谷村長をはじめ、昴の郷マラソン大会実行委員会の方々、県立十津川高等学校の生徒の皆さんと協力しながら運営することで、交流を深めることができました。
大会実行委員会の方々から、「本当に助かります。また、イベントがあるときはぜひ一緒にやってほしい。」と学生らの活動に讃辞が得られ、来年の40回記念大会での協力が求められました。
学生は「このようなボランティアを通じて、いろんな方と巡り合うことが出来て楽しかった。視野を広げて様々な活動にも参加したい。」と話し、地域活動への参加を通じて、自ら進んで取り組む姿勢を学ぶことができ、有意義な活動となりました。