「第28回奈良産業大学 卒業証書・学位記授与式」を挙行しました
三郷キャンパスで3月25日、「第28回(平成26年度)奈良産業大学 卒業証書・学位記授与式」を挙行しました。奈良産業大学・現奈良学園大学の梶田叡一学長から、ビジネス学部の杉田野々子さん、情報学部の外内勇樹さんに各学部を代表して卒業証書と学位記が授与されました。その後、卒業生は、学部別に恩師から一人ひとり、卒業証書と学位記を受け取ると、学び舎から次のステージへ新たな一歩を踏み出しました。
式辞で梶田学長は、誰もが無限の可能性を持っているという『人生青天井』をはなむけの言葉として贈りました。そして、大学名が奈良学園大学に名称変更したものの、奈良産業大学の卒業生が綴ってきた歴史である建学の精神を、これからも在学生が引き継いでいくと式辞を述べました。
西川彭理事長は「それぞれの志を持って、本学で培われた専門的な学力、磨かれた人間性で、大いに活躍していただきたい」と激励し、志や野心を意味するアンビシャス、使命のミッション、情熱のパッション、実行力のアクションの言葉を卒業生に贈りました。
卒業生を代表して、ビジネス学部の松尾明里さんは「大学での経験と出会いから学んだこと得たことは、心強い支えであり一生の財産。これから社会に出てもすぐに結果が出ることは少ないかもしれません。日々の積み重ねは必ず大きなものになると前向きに取り組んでいきます。そこで出会う仲間の存在を大切にしたい」と答辞を述べました。
午後から、卒業記念パーティーを開催しました。卒業生は、恩師や仲間との別れを名残惜しそうにしていました。