人間教育学部の学外オリエンテーションが開催されました
4月3日に入学式を終えたばかりの新入生約110名が、1泊2日の日程で滋賀県「休暇村近江八幡」で開催された学外オリエンテーションに参加。びわ湖に面した開放感ある施設で仲間や教職員と寝食を共にし、研修やグループワークを行いました。
到着後、午後からのプログラムでは、学生達が7〜8人のグループに分かれてゲームにチャレンジ。グループで協力し合って課題をクリアすることでコミュニケーションが生まれ、自主性や互いを認め合う気持ちを学びました。最初は硬い表情だった学生達も課題に取り組むうちに、すっかり打ち解けた様子。グループの輪からは時々拍手や歓声も聞こえてきました。
プログラムの終盤には教務ガイダンスを実施。2日後の履修登録を控え、教務担当者から注意事項や手続きについての説明を受けました。
オリエンテーションが始まる前、「友達ができるか心配」と口にしていた女子学生が、いつしか仲間に囲まれ、笑顔で談笑している姿が印象的でした。このように人間教育学部では、仲間や教職員らとの語らいを通して交流を深め、慣れない環境での不安を払拭しながらスムーズな学生生活のスタートをサポートしています。