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保健医療学部・学外宿泊研修で「燈花会」を行いました

4月9日18時に県庁前広場に集まり、「燈花会」を行いました。

保健医療学部の学外宿泊研修の一環として、新入生、教職員約100名が「燈花会」に参加しました。
保健医療学部では昨年度から当行事を学外宿泊研修に取り入れています。
行事を通して学生たちが地域に親しみ、相互の親睦を深めて一人ひとりの自覚と自律を促すことが目的です。

「燈花会」は、水の入ったカップの中に蝋燭を灯して並べるという奈良で行われる恒例行事。学生たちは各班ごとにモチーフを発案。「燈花会の会」ボランティア・スタッフの方々の協力も得ながらカップを並べて1作品に仕上げていきました。
皆で考えながらカップを並べ、それぞれのカップに火を灯していくという過程で、学生相互の仲間意識や地元スタッフの方々との親睦が深まっていきました。

学生たちが発案した今年のモチーフは大仏様、看護帽の鹿、流れ星、そして「NARA GAKUEN」と「ジリツ・ジカク」の文字です。それらが蝋燭の火で浮かび上がると、学生たちも達成感を得て笑顔がこぼれ、満開の桜と作品をバックに記念撮影を行っていました。