「少年の居場所づくり」へのボランティア活動に参加しました
5月9日(土)本学ビジネス学部「少年警察ボランティア」に属する学生と教員が、「少年フォローズ奈POLI」活動に参加しました。
今回は「少年の居場所づくり」をテーマとする「農作業体験」の第1回目です。
場所は天理市岩室町内の農地です。
この活動は、天理市役所、奈良県警、地元農家、地域住民、地元の少年・少女とその保護者、それに県下各大学の大学生が農作業の交流を通じて、地元の子供たちの健全育成の支援をめざします。
当日は小雨が降り肌寒い中、朝早くからたくさんの参加者がお借りした農地にスイカ、キュウリ、玉ねぎなどの農作物の植え付け作業をしました。
これから収穫まで草取りなどの世話を定期的に行います。
本学ビジネス学部の参加学生は、大学生約30数名中、12名も参加するほどで、熱心に農作業を行うだけでなく、少年や少女に気軽に話しかけて交流を深めました。
主催者は、今後の催しでも、青少年に年齢的に近い大学生の参加を期待しているとのことです。
次回の農作業体験・調理体験は7月26日(日)に予定しています。