斑鳩町と奈良学園大学が連携協力協定の調印式を行いました
本学と斑鳩町は、包括的な連携協力に関する協定を締結。
5月20日(水)、斑鳩町役場において調印式が行われました。
この協定は、斑鳩町と奈良学園大学相互が、人的・知的資源の交流・活用を図り、斑鳩町におけるまちづくり、健康づくりや子育て支援、教育の充実など多岐にわたる分野で協力し、地域社会の総合的な発展と本学の学術研究の深化に寄与することを目的としたものです。
調印式には、本学から西川彭理事長、梶田叡一学長をはじめ、西辻正副統括副学長、松田智子人間教育学部長、仁後公幸事務局長、仲西康晃学長室長らが出席。斑鳩町からは、小城利重町長、池田善紀副町長、清水建也教育長、乾善亮総務部長らが出席されました。
協定書の朗読後、小城町長と梶田学長が協定書に署名・調印。しっかりと握手を交わしました。
梶田学長は「聖徳太子ゆかりの地、由緒ある斑鳩町との連携協力を心から誇りに思う」と挨拶。本学の多様な人材を地域の発展や教育現場で活かしていただきたいと述べました。
続いて小城利重町長が本学園との長年にわたる縁に触れ、今後の人的・知的資源の交流や連携に期待すると語りました。
最後に西川彭理事長が感謝の意を述べ、連携協力を機に相互のさらなる活性化と発展を祈念すると結びました。
調印式後は出席者全員で記念撮影を行い、和やかな雰囲気で終了しました。