カンボジア短期研修報告会を行いました
奈良学園大学では、毎年春期休暇期間を利用して、次の2点を目的に「カンボジア短期研修」を実施しています。
①協定校であるカンボジア・メコン大学を訪問し、学生同士の交流を図る
②東南アジアの歴史、文化等を実体験で知り、国際的な視野を広げる
5月21日(木)、2月末~3月にこのカンボジア短期研修に参加した学生による報告会が、三郷キャンパス521教室で行われました。
報告会では、人間教育学部2年次生5名並びに引率教員が発表を行い、授業のため報告会に参加できなかった保健医療学部2年次生2名の発表も、引率職員が代わり行いました。
発表演題:
「カンボジアと日本の交通法規」
「カンボジアでのボランティア活動」
「バイクを通して見た景色―カンボジアに来て感じたこと」
「海外就職から見える国の違い」
「紙幣から見る日本とのかけはし」
「あなたは、治せますか?―民間医療」
「カンボジアと日本の医療」
「教育の再発見―プノンペンのスラム地区を訪問して」
それぞれがテーマに選んだ理由やその背景、調査結果などを発表しました。
今年度も、同様のカンボジア短期研修を計画しています。学生の皆さんの参加を期待します。