保健医療学部のオープンキャンパスを開催しました
保健医療学部のオープンキャンパスを登美ヶ丘キャンパスで行いました。
はじめに守本とも子学部長が、「実習に力を入れている」「4年で助産師の国家試験受験資格が得られる※」「担任制によるきめ細かなサポート体制」など、本学の学びの特徴について説明。授業や研修、学生生活のようすを紹介しました。続いて、入試担当者から次年度の入試に関して説明を行いました。
そのあと参加者の皆さんは、3階の各教室に設けられた体験コーナーへ移動。基礎看護学、老年看護学、公衆衛生看護学など、各コーナーでは本学学生が数人ずつ付いて、参加者に説明をしました。
成人看護学の教室では、患者の人形を使って瞳孔反射を見たり、聴診器で心音を聞く体験を、母性看護学の教室では、赤ちゃん人形を使って、抱っこやおむつ交換を体験していただきました。本学教員による体験講義「生きた対話術~心から心への対話~」も行いました。
また、学生によるベビーマッサージの説明・体験コーナー、在学生とのフリートークコーナー、職員による相談コーナーなども設けられました。
参加者からは「最新技術が採り入れられている」「キャンパスの環境、施設がすばらしい」「学生さんも先生もフレンドリーで対応がよかった」、保護者からは「設備もよく、授業も充実していて、とてもわかりやすかった」という声が上がっていました。
※助産師国家試験受験資格は、本学入学後「看護師・助産師課程選択」において必要単位を修得した場合に得られる受験資格です(定員80名のうち10名以内。本人の希望により、3年次はじめに選考をおこないます)。
※助産師になるためには、看護師資格を取得し、かつ助産師国家試験を受け、合格する必要があります。
※助産師は女性だけに取得が認められた資格です(保健師助産師看護師法3条)。