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【保健医療学部】第3回オープンキャンパスを開催

登美ヶ丘キャンパスで7月26日、保健医療学部の第3回オープンキャンパスを開催しました。

はじめに、守本とも子学部長が本学部での学びの特長を紹介。全人的ケアとチーム医療をキーワードにカリキュラムを組み実習を重視していること、4年で助産師の国家試験受験資格が得られる(※)こと、イーラーニングをはじめ各教室の設備に最先端技術を使用していること、きめ細やかなサポート体制が整っていることなどを伝えました。

続いて、入試説明を行いました。今回は3期生の募集となり、まだ卒業生を送り出していない大学ではあるものの、奈良学園グループの一つであり、高田キャンパスでは高校で准看護師資格が取れる衛生看護科や、准看護師資格を有する人対象の衛生看護専攻科があるなど、これまでに蓄積されたノウハウがあるため安心して学べる環境が整っていることも伝えました。

その後、各教室で体験コーナーを用意し、参加者の皆さんに自由にキャンパスを見学していただきました。体験は小児看護学が「子どもの世界を体験してみよう!」、母性看護学が「赤ちゃん抱っこ・おむつ交換・妊婦体験」、基礎看護学が「血圧測定」、成人看護学が「身体診察法、手術後の患者さんシュミレーション」、老年看護学が「高齢者の世界を体験してみよう!」、在宅看護学が「在宅で元気に生活するために」、精神・公衆衛生看護学「芸術療法、冷え性チェック」、看護技術スマートラーニング体験などです。そして、在学生と語るコーナーなども設け、本学部での学びを少しですが体験していただきました。

参加者から「先輩が通学しているので、見学に来ました」「とてもきれいで、ベット数が多いと感じました」「こちらも選択肢の一つとして、これからじゅっくりと考えていきたいと思います」などの感想が寄せられました。

次回は8月2日(日)13時からです。皆様のご参加をお待ちしております。

※助産師国家試験受験資格は、本学入学後「看護師・助産師家庭選択」において必要単位を修得した場合に得られる受験資格です。(定員80名のうち10名以内。本人の希望により、3年次はじめに選考を行います)
※助産師になるためには、看護資格を取得し、かつ助産師子国家試験を受け、合格する必要があります。
※助産師は女性だけに取得が認められた資格です。(保健師助産師看護師法3条)