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【人間教育学部】第3回オープンキャンパスを開催しました

三郷キャンパスで8月8日、3回目のオープンキャンパスを開催しました。

今回は初めて来学された生徒さんも多く、最初に、松田智子学部長が本学部での学びの特長を紹介しました。特に力を入れている点などを中心に、学生をサポートする体制が整っていることを、具体例を挙げながらお伝えしました。

続いて、学生が自身の体験談を語りながら、どのような学生生活を送っているのかなどを紹介し、本学ならではの授業一例として、希望者対象に週3回ある「教師塾」で、外部講師である現場の教員から直接学生が学んでいることなどを話し、「教員を目指す友、教員になるという夢の力が自分を強くし、ここに来たら頑張れる。夢や目標を持って大学生になってほしい」とメッセージを送りました。

次は、学生が案内するキャンパスツアーです。
教師希望者、スポーツ希望者、マーチング希望者の3グループに分かれて、よく利用する施設を中心に巡りました。音楽メディア棟の10号館では、世界大会に出場する奈良学園マーチングバンドの演奏が披露され、その素晴らしいパフォーマンスに拍手が鳴り響きました。

最後に体験授業を行いました。
今回は「いのち」をテーマにした道徳の時間です。日本では数年後に、"道徳の時間"から"教科"になる予定です。本学部では学生に、小学校で道徳を指導できる力を身に付けるよう取り組んでいます。そのような理由もあり、教材として利用される「葉っぱのフレディ」の話から、生と死を考える体験をしていただきました。

参加した生徒さんから「先生との距離が近くて、とても温かな学校だと感じました」「施設がきれいで、自然豊かなよい雰囲気の中で学べるのがうれしいです」「マーチング部の演奏技術の高さに憧れています」などの声が寄せられました。

今回も暑い中、多くの方々に来学していただき、ありがとうございました。
来春、お会いできますことを楽しみにしております。