【保健医療学部】第5回オープンキャンパスを開催しました
保健医療学部のオープンキャンパスを登美ヶ丘キャンパスで行いました。
はじめに学部長より、看護の魅力、想定される進路、自然治癒力などについての話が、続いて入試担当者から、入試や看護実習、国家試験に向けての説明がありました。
入試説明会終了後、参加者は各教室に設けられた体験コーナーへ移動。医療機器のそろった看護実習室や講義室、多目的にスペースで、看護体験に参加したり、講義を受けたりしました。
ミニ講義では、「加齢による視力の変化」と題し、高齢者は視力の変化により少しの段差でつまずき、骨折して寝たきりになることもあるので、普段とは違う変化に気づくなど、コミュニケーションが大切であることを、スライドも交え話されました。
体験コーナーの基礎看護学では血圧測定、成人看護学では人形を使った手術後の患者さんシュミレーション、老年看護学では高齢者の世界を、小児看護学では子どもの世界を体験しました。また、母性看護学では、精巧にできたリアルな赤ちゃん人形を使って、抱っこやおむつ交換、妊婦体験なども行いました。
相談コーナーでは、本学職員による入試相談や一人暮らし、奨学金の相談、在学生とのフリートークのコーナーでは、和気あいあいとした雰囲気のなか、参加者が本学学生に質問などをしていました。
次回9月27日(日)は「入試対策講座」をおこないます。