三宅町と奈良学園大学との連携協力に関する協定書調印式
9月1日、本学三郷キャンパス10号館において、「三宅町と奈良学園大学との連携協力に関する協定書調印式」が行われました。
連携および協力の内容は、学術研究の成果を地方行政において実践的に発揮し、住民福祉の増進に寄与すること、そして地方行政の実状を踏まえた視点及び経験を学術研究に還元し、その深化に資すること、また相互の人材の能力及び意欲の向上並びに人的ネットワークの構築を通じた地域社会の総合的な発展に寄与することの三点です。
本学からは西川理事長や梶田学長など5名が出席、三宅町からは志野孝光町長をはじめ、土江教育長など5名が参加くださりました。
仁後事務局長の司会で式は滞りなく進められ、和やかな雰囲気の中、志野町長と梶田学長の両者による調印が行われました。
このあと、三宅町のゆるキャラみやっぴぃも登場。西川理事長も加えた4名による記念撮影も行われました。
「世の中をきちんと生きる力、社会に貢献する力」の理念が合致する両者は、今までもインターンシップなどで協力し合ってきた経緯があります。この調印を機に、町の特別支援教室や子育て支援センターとゼミの連携など、今後さらなる連携強化を確認しました。