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タイ王国マハサラカム大学での研修報告【保健医療学部】

8月22日からタイのマハサラカム大学で8日間の研修を実施しました。
保健医療学部の7名の学生が参加し貴重な体験をしました。

学部内では、ダルニー学部長、アモン先生からタイの保健医療についてのレクチャーがあり、その後、本学学生たちが日本の文化や奈良学園大学についてのプレゼンテーションを行いました。
出発前の練習の成果を発揮できました。

施設の見学や体験実習では、マハサラカム大学医学部附属病院で、タイの伝統医療についてのレクチャーを受けたり、実際にハーブボールの作成や医学部学生のタイマッサージの演習に参加したりしました。

また、自然治癒力を引き出す治療を行っているCancer Villageでは1泊2日でセラピーの活動に参加しました。

マハサラカム大学の看護学部が支援する地域の高齢者学校では、タイダンスで高齢者の方々がお迎えしてくださり、学校での活動を紹介してくださりました。
高齢者から本学学生へリクエストがあり、ソーラン節を急遽披露しました。

参加した7名の学生たちは、旅行では経験出来たいことがたくさんできた、また来たい、と目を輝かせて研修を終了しました。