9月17日10時より、同学三郷キャンパス1号館第1会議室にて、平成27年度前期　卒業証書・学位記授与式が開催されました。

式次第は順に開式の辞、卒業証書・学位記授与、学長式辞、理事長挨拶、閉式の辞。西川彭理事長や梶田叡一学長をはじめ、卒業生が所属していた学部の学部長や各センター長が一堂に会し、3名の卒業生を見送りました。

西口清治副学長により開式が宣言されると、学長から順次卒業証書と学位記が手渡されます。
式辞では、学長から「可能性は青天井」という激励の言葉が贈られました。青天井とは青空のことで、無限であるという意味。学生それぞれに個性と無限の可能性があるのだから、それを内にしまい込むのではなく、必要なところで発揮してほしいという思いが籠められているそうです。

理事長からは、「自立しても、なにもかもを自分一人でせねばならないわけではありません。必要なときは母校を思い出して助けを求め、さまざまなことにチャレンジしてください」と暖かい言葉がかけられました。

卒業生たちは緊張しつつも晴れ晴れしい表情で、お二人の言葉に耳を傾けていました。