蘇州科技学院の訪問団が来学しました
本学と2009年から国際交流提携を結んでいる中国・蘇州科技学院から、呉健栄副院長ほか4名の先生方が本学・三郷キャンパスを訪れました。
蘇州科技学院からはこれまでに76名の学生が本学へ留学しており、今年は7名の学生が在籍しています。
梶田叡一学長は「本学はその昔、中国の長安をモデルに建設された古都・奈良にあります。これまでも両学はいい関係を築いてきましたが、これからさらに連携を強化していきたいです」と訪問団一行を歓迎。呉副院長は「蘇州も春秋時代から数えて2500年の歴史を持つ古い都です。蘇州科技学院の生徒数は現在約6000人在籍しており、日本語科は毎年100名以上が在籍。留学を希望する生徒も多いです」と応えました。
その後、本学の留学生受け入れ体制の説明、現在在籍している留学生たちの学習について、生活態度などを報告。蘇州科技学院の在学生たちの日本文化への興味などの意見交換が行われました。そして日本と中国、それぞれの文化にちなんだ手土産が交換がされました。
会談終了後、現在本学で学んでいる蘇州科技学院からの留学生7名を交えての懇談会が催され、彼らの日本においての勉学への取り組みや生活についてなど、和やかな雰囲気の中でたくさんの話題で盛り上がりました。