【保健医療学部】学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました
登美ヶ丘キャンパスで10月25日、奈良学園大学保健医療学部・奈良学園大学奈良文化女子短期大学部合同の第2回学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました。今年のテーマは、一人ひとりが自分らしく輝けるように、保健医療学部と幼児教育学科の学生が一緒に活動することで輪が広がるようにとの願いが込められた、「COLORFUL 無限大 どんなCOLOR(いろ)がスキ?」です。
今年もさわやかな秋晴れに恵まれ、キャンパスには朝から大勢の親子連れや友人らが訪れ、大きな盛り上がりを見せました。2年目を迎えた本学部では、多くの人に"看護"を身近に感じてもらえるように、将来医療に関わる学生目線の催しが多く、奈良県赤十字血液センターの献血車の登場、実際に臨床の場で使われているアロママッサージ体験コーナー、赤ちゃん抱っこ&妊婦体験、車椅子体験などが設けられました。
恒例の「こども動物園」では、小さな子どもたちがウサギやアヒル、ブタ、ポニーなどの動物と触れ合い、楽しそうでした。
また、メインイベントの一つであるビンゴ大会では、番号が発表されるたびにため息と歓声が上がり、各種模擬店には長蛇の列ができ大盛況、三郷キャンパスから学友会も参加しました。学生有志によるバンド演奏では大声援が送られ、フィナーレのお笑いライブでは、「8.6秒バズーカ―」と「祇園」が出演し、会場は割れんばかりの大歓声に包まれました。
学園祭実行委員のうちの本学部の代表者、板東和泉さんは「初めての事ばかりだった昨年に比べて、今年は模擬店やイベント担当など役割分担などもきちんとできたと思います。今回重視したことは、情報の全員共有でした。ただ、交流の少ない短期大学部との連絡がうまく取れなかったことがあり、いい勉強になりました。将来、医療現場の組織である"チーム医療"の一員として活躍できるように、この経験を生かしたいです」と話しました。