硬式野球部/関西地区第一・第二代表決定戦決勝に出場
「第13回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会 兼 第46回明治神宮野球大会関西地区第一・第二代表決定戦」が、大阪市南港中央野球場で10/31~11/3に行われました。
『秋に行われる大学野球の全国大会「明治神宮野球大会」へ今年こそ初出場を』と、決意を新たにして臨んだ今大会。
第一代表を決める第一試合で、本学硬式野球部は惜しくも天理大学に0対4で敗退。しかし、敗者復活となる第二代表決定戦では、1回戦で京都学園大学と延長16回まで戦い3対4でサヨナラ勝ちをおさめ、その勢いで2回戦の大阪商業大学に7-0と圧勝し、立命館大学との決勝戦に挑みました。
試合は、2点の先制を許すものの、6回表の攻撃で先頭打者がセンター前ヒットで出塁すると、次打者もライト前ヒットを放ち、さらにライト前適時打が続くなどして同点とし、逆転の期待が膨らみました。しかし、追い上げムードの中で出塁するものの追加点が取れず、逆に7回に1点を奪われ、その後の反撃も及ばず、涙を飲みました。悲願である秋の明治神宮野球大会への切符は、昨年に引き続き来年のチームへ託されることになりました。
チームを率いた酒井真二監督は「1年生・2年生が多い若いチームで、ここまで頑張れたのは誇りです。弱点を補強して、来年こそは、神宮への切符を手に入れたいと思います」と決意も新たに再出発を誓いました。
当日は、お忙しい中、応援のために多くの方々が駆け付けてくださり、お礼申し上げます。