〈バスケットボール部〉インカレ1回戦に出場
「第67回全日本大学バスケットボール選手権大会」の女子1回戦が11月24日、東京都大田区の大田区総合体育館で行われ、本学女子バスケットボール部は環太平洋大学と対戦しました。
試合前にはコート脇でチームメイト同士背中を叩きながら気合を入れている奈良学園大学チーム。この試合にかける意気込みが伝わってきました。
第1ピリオドで15番永澤選手がファウルを受けフリースローで2点を獲得。8番松本選手が相手ボールをインターセプトし、ドリブルでシュートを決め、試合の流れをつくりました。
ところが第2、第3ピリオドは相手チームの反撃と固い守りに阻まれ逆転を許します。6番ヌンイラ玲美選手が切り込みながら得点しますが、15点以上の点差が開き、苦しい試合展開となりました。
第4ピリオドでは、8番松本選手の3ポイントシュートが決まり試合の流れを取り戻し、第4ピリオドは選手全員が得点に絡むプレーで追い上げますが、74対82と僅差で試合終了。あと一歩のところで熱戦が終了しました。
永保司監督は「相手にとても研究されていた中、後半でよく20点もの差を巻き返しました。悔しい試合となりましたが、選手の粘りを称えたいと思います」と、試合の感想を話しました。
今年も多くの保護者の皆様、OB・OG、在学生、学校関係者らが会場へ駆けつけて、熱く応援をしていました。
この悔しさをバネに次の試合に向け練習に励んでいきます。今後も力強い応援をよろしくお願い申し上げます。