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第3弾 ふしぎ☆いっぱい!小学生を対象とした科学遊び・学びの広場プロジェクト

ピンホールカメラ作りを通して、不思議な光の仕組みを知ろう!


今回、奈良学園大学ボランティアサークルの主催による「ふしぎ☆いっぱい!小学生を対象とした科学あそび・学びの広場プロジェクト:第3弾:ピンホールカメラをつくろう!」を実施しました。

ピンホールカメラとは、針の先で開けた小さな穴から光を取り込み、穴の向こう側の映像が反転して見えるという光の仕組みを知るための教材の一つです。レンズの穴の大きさを変えたり、ピントを合わせたりして、人物や風景を見てみるという体験をしました。

製作中も、出来上がりが待ちきれずにカメラを何度も覗く子どもたち。
カメラが出来上がると、一目散に中庭に出て、楽しそうに出来上がったカメラを覗いていました。
はじめはピントを合わせるのが難しく、「見えない!」と言っていた子どもも、ピントを合わせてあげると「見えたー!!」と色々なものを覗いていました。
親子でピンホールカメラを作るという共同作業において、子ども達が遊ぶ様子が和やかで、こちらも微笑ましくなりました。

本事業は、財団法人奈良県青少年会館からの寄付金を活用した「青少年の健全育成事業」の助成金を活用し、実施致しました。
今回は、三郷北小学校のつながり学級との協働事業で行い、参加者総数は65名となりました。