[保健医療学部] オープンキャンパスを開催しました
保健医療学部の2016年第1回目のオープンキャンパスを開催。連休の中日にも関わらず、登美ケ丘キャンパスには多くの参加者にお越しいただきました。
オープニング会場では守本とも子学部長が挨拶。いま社会に求められている看護師という仕事の魅力について語りました。充実した設備やカリキュラム、看護師と助産師の資格を4年で取得できる奈良県で唯一の大学であることなど、本学の特徴も説明。また臨地実習に重きをおき、担任制による個別サポートで国家試験対策に臨んでいくことなども伝えました。
この後参加者は、各教室で行われる体験教室へ移動。基礎看護学の血圧測定やICU(集中治療室)の術後シュミレーションなど、実際にさまざまな設備や実習に自由に触れ合っていただきました。小児・母性看護学コーナーでは、だっこやおむつ交換なども体験。ミニ講義では、本学社会連携センター長である中川晶教授が「ストレスと性格」と題して講義を行い、人によって異なるストレスの症状や治療についてわかりやすく説明がなされました。
またオープンキャンパスの案内役として、本学の学生がサポート。フリートークコーナーでは参加者からの相談にも応じ、受験勉強の仕方や大学生活など、参加者の方が学生と気軽に話を交わしていました。一方本学職員による相談コーナーでは、一人暮らしや奨学金など、さまざまな相談を個別に受け付けました。
平成28年度も、オープンキャンパスを積極的に開催し、本学の魅力を知っていただく機会を設けます。開催日程は本学のホームページをご覧ください。