三郷キャンパスで避難・誘導・防火訓練を実施しました
4月7日の昼過ぎに、5号館3階のラウンジで火災が発生したとの想定で、避難・誘導訓練を実施しました。
緊急連絡を受け、出火場所を確認した担当教職員の誘導により、雨の中緊急避難場所に向かいました。緊急避難場所となった体育館では、教員が二列縦隊に整列後人員点呼を行い、全員の無事を副本部長の事務局長に報告しました。
この後、松田人間教育学部長から、自身の阪神淡路大震災の経験を基にした、災害への対応の現実とそれに備える訓練の大切さが訓話されました。
最後に、模擬消化器を使った消火訓練があり、訓練を終了しました。
将来、教員を目指す学生は、自分が避難誘導の立場に立つことを想定し、真摯に訓練に取り組みました。