「奈良学園大学 保険医療学部 保護者懇談会」を開催しました
6月18日(土)、本学登美ヶ丘キャンパスにおいて「奈良学園大学 保健医療学部 保護者懇談会」を開催しました。当日は、学年ごとに分けて、保護者の方をお招きしました。
はじめに、守本とも子学部長が挨拶し、「超高齢化社会・少子化社会が進んでいる現代において、看護師が果たす役割は、ますます重要になっています。その看護師になるためには、国家試験に合格しなくてはなりません。学ぶことは多く、課題もたくさん出ます。また、各学年で実習もありますので、学生の皆さんは、予習や復習などで大変だと思いますが、頑張って欲しいと思います」と語りました。そして本学では、今後の保健・医療を支える看護職者を世に送り出すことを目指していると伝えると共に、そのためにも、大学・学生・保護者の三者の連携が不可欠だと訴え、保護者懇談会を開く重要性を訴えました。
続いて、教務関連・実習関連・国試関連・学生生活について、それぞれの担当教員が、「看護系大学の授業内容は、毎回濃密で学年が進むと専門性も高くなることから、可能な限り休まないように」、など学生生活について説明しました。さらに実習に関して、「学生がインフルエンザなど感染症予防のワクチン接種ができるようご協力ください」、「同居している家族も感染症にかからないように注意してください」など保護者・家庭での注意喚起について依頼。最後にキャリア支援ついて担当教員が、「キャリアセンターの紹介と就活支援ガイダンス」など就職支援活動に対する本学の取り組みについても紹介しました。
その後、場所を移して、各教員の研究室で、保護者・本人を交えての三者あるいは二者による個別懇談会を行いました。
当日は多くの保護者の皆さまに、ご来学いただき、有難うございました。