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教職員自主支援大学オープン講座(夏季講座)を開催しました

平成28年度 教職員自主支援 大学オープン講座(夏季講座)が、7月30日(土)に開催されました。気温30度を超える暑さの中、教職に対するスキルアップと意欲の向上を目的に先生方にご参加いただきました。

奈良学園大学保健医療学部教授である辻下守弘社会連携センター長による挨拶の後、本学人間教育学部准教授の松井典夫先生により、「事件・事故・災害の教訓から考える、これからの学校安全と安全教育」というテーマで講座がスタートしました。

児童殺傷事件のあった大阪教育大学附属池田小学校の元安全主任であった先生の経験と知見により、当時を振り返りながら、具体的な解説がなされました。加えて、最近の子どもたちにかかわる別事案の紹介があり、現在の社会情勢も踏まえて、事件の発生となる理由について判りやすい解説のもと講義が進められました。

受講されている方々の中には、現役の校長先生、園長先生もおられ、熱心に耳を傾けておられました。

奈良学園大学は、未来の先生のたまご達の育成にも力を注いでおります。
今後も本学へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。