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学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました

10月30日(日)、登美ヶ丘キャンパスにて奈良学園大学保健医療学部・奈良学園大学奈良文化女子短期大学部合同の学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました。

今年のテーマは「Share Happy〜手をつないで〜」です。人によって感じる幸せは違いますが、お互いの違いを認め合いながら様々な幸せを分かち合い共有すれば、一人では感じることのできない感情が生まれるという感覚を、この学園祭で感じていただければという思いが込められています。

今年も爽やかな秋晴れに恵まれまれたとても気持ちのいい気候の中で登美ヶ丘祭を迎えることができました。学生たちが早朝から模擬店などのセッティングに頑張ったかいがあって、キャンパスには朝の開場から大勢の親子連れやご家族、友人らが訪れました。
3年目を迎えた本学部では、特にこの登美ヶ丘祭を通して、一人でも多くの人に"看護"を身近に感じてもらえるように、去年に引き続き、将来医療に関わる学生目線の催しを多く用意しました。

「赤ちゃん抱っこコーナー」では、実際に訪れたお客さんに、新生児と同じ大きさと重さの赤ちゃん人形を抱っこしてもらいました。初めて赤ちゃん抱っこを体験した人からは「人形だとわかっていてもこわごわ」という声が聞かれました。

また「小児視野体験コーナー」や「関節可動域が制限された人の生活体験コーナー」などにも、たくさんの人が訪れました。

その他、毎年恒例の「こども動物園」では、ヒツジ、ヤギ、モルモット、アヒル、ニワトリ、ウサギ、子ブタなどの他に、ロバやポニーに直接触れることができる、子どもたちに大人気のコーナーでした。

メインイベントの一つであるビンゴ大会では、立ち席が出るほどの盛況ぶりで、番号が発表されるたびに歓声が上がり、大きな盛り上がりを見せました。これには三郷キャンパスから応援に来た学友会メンバーも参加しました。

アトリウムでは、学生有志よるバンド演奏やダンスが披露されました。一生懸命やった練習の成果に、集まったお客さんから盛大な拍手をいただきました。

アリーナで行われたアーチストライブはダンスユニット「ARCUS(アルクス)」が、会場をリズムとダンスで大いに盛り上げてくれました。その後、お笑いライブでは漫才コンビ「アキナ」と「ヘンダーソン」が出演し、じゃんけん大会なども行われるなど、会場は笑いと歓声に包み込まれました。

11/12(土)、13(日)は、三郷キャンパスで「三室祭」を開催いたします。ぜひご参加下さい。