十津川温泉郷「昴の郷」マラソン大会ボランティアに参加しました
1月29日(日)、十津川村昴の郷で「第41回十津川温泉郷「昴の郷」マラソン大会」が催されました。
この大会に、本学の陸上競技部所属の学生と中国からの特別聴講留学生がボランティアで全員で40名が参加し、ランナーのために道路整理や記録表を作成するなど、大会運営に貢献しました。
本学は、このマラソン大会に平成23年の台風第12号に起因する紀伊半島大水害により一時全村孤立した十津川村の復興を支援する目的が加えられたことから参加協力し、6年連続のボランティア参加となります。
また、陸上競技部の岡村樹君(人間教育学部1年次生)が一般男子10kmの部、石河志織さん(人間教育学部3年次生)が一般女子10kmの部に参加し、ともに優勝。
さらに、本学陸上競技部OBの瀬尾良平さんが一般男子ハーフマラソンの2部(40歳以上)で優勝。大会を盛り上げました。
十津川村の更谷村長をはじめ、昴の郷マラソン大会実行委員会の方々、県立十津川高等学校の生徒の皆さんと協力しながら運営することで、交流を深めることができました。
大会実行委員会の方々から、「来年も待っています。」と学生らの活動が恒例となり、大会運営の一部に認められることができました。
前日に休憩で立ち寄った「十津川谷瀬の吊り橋」での学生と留学生の交流も、楽しい一時となりました。
学生は「このようなボランティアを通じて、いろんな方と巡り合うことが出来て楽しかった。視野を広げて様々な活動にも参加したい。」と話し、地域活動への参加を通じて、自ら進んで取り組む姿勢を学ぶことができ、有意義な活動となりました。