保健医療学部4回生が、国立国会図書館関西館を見学しました。
4月21日(金)、保健医療学部4回生の「卒業研究Ⅰ」の授業の一環で、京都府精華町にある国立国会図書館関西館へ見学に行きました。この「卒業研究Ⅰ」は、図書館(登美ヶ丘分館)と連携して看護文献の調査法や看護データベースの使い方をはじめ、国立国会図書館の膨大な資料の活用や文献複写の方法まで幅広く学ぶものです。
当日は、国立国会図書館関西館の見学に加え、同館 文献提供課の岡本様に事前・事後の講義をしていただきました。
講義では、学生がこれから行う看護研究の流れや、その中での図書館の活用法や文献の探し方、また国立国会図書館内のサービス等について教えていただきました。
見学会では、館内の見学に加え、普段入ることのできない書庫も見学させていただきました。初めて訪れた学生も多く、規模の違う館内や書庫を見学し、驚きの声もあがっていました。
見学会と講義の後、学生を代表して實藤さんが謝辞を述べました。
4回生は、自ら選んだテーマについて様々な文献を収集しながら、今後研究を深めていく予定です。