【人間教育学部】オープンキャンパスを開催しました
三郷キャンパスで5月28日(日)、人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。参加者は年々増えており、本学への注目度の高さがうかがえました。今年も学生たちがサポートに入り、学生目線による学部と授業などを紹介してキャンパスツアーを行い、「私たちと一緒にキャンパスライフを楽しもう」と呼びかけました。
全体会では、学部長の松田智子教授(兼キャリアセンター長)が挨拶。引き続き、教職センター長の森一弘准教授が「教師への道」というタイトルで、本学での学びの特長と、学生一人ひとりをサポートする面倒見のよい学校であることを紹介しました。学生一人ひとりに対応した丁寧な指導に加え、「教師塾」「naragaku教師塾」などの特別プログラムが成果を上げ、初の卒業生が挑戦する平成30年度の教員採用試験で、本学の教員希望者のうち61.5%の学生がすでに第一次試験を免除となっていることを報告し、採用に向け順調なスタートを切ったことを明らかにしました。
続いて、学生が大学での学びや生活の様子を紹介。硬式野球部やマーチングバンド部などの活躍ぶり、学校周辺の幼稚園3園によるクリスマスイベントの企画、実習に向けた模擬授業やプレゼン力がつく授業の数々、小学校英語活動プログラム、米国(サンフランシスコ)等の海外研修などを伝えました。
次に、5グループに分かれて、キャンパスツアーを行いました。グループは、参加者が目指す教員免許ごとに、幼稚園保育園、小学校、中高の国語、中高の数学(※)、中高の音楽(※)の5コースです。主に、よく利用する施設を巡りました。(※教職課程認定申請中。開設時期が変更されることがあります。)
その後、本学が誇るマーチングバンド部の華やかな演奏を鑑賞していただき、ケーキバイキングで休憩を兼ねて、学生との交流を深めていただきました。
最後に、高木悠哉講師が、「こころをはかるはかりかた」をテーマに心理学のミニ講義を行いました。
奈良市から友人同士で参加した男子高校生は「中高の数学の教師を目指しています。初めて来て、とても楽しそうだと思いました」、京都市から参加した女子高校生は「小学校の先生を目指しています。先生との距離が近くていいな、と思いました」と話していました。
多くの方に来学いただき、ありがとうございました。
次回は、6月25日(日)に開催します。様々なプログラムでお待ちしていますので、ホームページで確認ください。
お待ちしております。