6月16日（金）本学三郷キャンパス5号館において、人間教育学部の教員採用試験直前激励会を行いました。

人間教育学部は、これからの先生に求められる力を養い、実際の教育現場で良い教育者として長く活動できる人材の育成を目指して平成26年に設置された学部です。今回の教員採用試験に挑むのは、その第1期生となります。

はじめに、辻毅一郎学長より「採用試験は難関ですが、皆さんならやり抜く力を持っていると信じています。子どもの良いところをピックアップできる、人間力のある教師となって活躍していただきたい」とのお話がありました。次に、松田智子学部長より「皆さんは本学部から社会に貢献できる教員としての1歩を踏み出す先駆者です。採用試験の結果は皆さんの結果でもあり、私たち教員の結果だとも思っています。皆さんが栄えある歴史を切り拓くことができるよう応援しています」と激励がありました。

最後に森一弘教職センター長より業務連絡と試験までの心構えについてお話があり、生徒達も皆引き締まった面持ちで、残り1か月をしっかりと頑張り抜く、という雰囲気の中激励会を締めくくりました。