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七夕イベントを開催いたしました

7月8日(土)三郷キャンパスで、恒例の学友会(学生自治会)主催による「七夕イベント」を開催しました。

今年は本学内の坂道を利用して、三郷町、三郷町商工会青年部、奈良県三輪素麺工業協同組合のご協力のもと、全長200mもの「流しそうめん大会」に人気が集まったこともあり、近隣にお住いの幼児・児童をはじめ、なんと500名を超える予想を遥かに超えた大勢の方々に来学していただきました。

辻毅一郎学長より「夏の思い出のひとつとして思いっきり楽しんでください」と挨拶があり、マーチングバンド部のサックス隊の演奏と共に、スタートしました。王寺町のゆるキャラ「雪丸」くんと、三郷町イメージキャラクター「たつたひめ」ちゃんの着包みも登場し、子どもたちに大人気でした。

「流しそうめん大会」が始まった頃、企画と運営に当たった学友会のメンバーの一人の谷脇菜央さん(3年次生)は「本当にこんなに盛況になるなんて、もう胸がいっぱいで、涙が出そうです。来ていただいた方々に楽しんでいただければすごく嬉しいです。でも私たちはまだまだ感動ばかりしていられないので、頑張ります」と話をしました。
流しそうめんの水路の一番下からは、スタート地点が霞んで見えにくいほどの所まで、多くの人たちがつゆの入った紙コップとお箸を持って並んでいる様は、実に壮観でした。

講義棟5号館では、幼少接続研究サークルによる「七夕飾りつけ」「星探しゲーム」「パネルシアター」、ボランティアサークルによる「スライムづくり」「紙コップロケットづくり」などのイベントが行われました。また学びのゾーンではマーチングバンド部サックス隊の演奏、演劇サークルの七夕をテーマとしたペープサーブが披露されました。茶道室では茶道部による茶道体験が行われ、子どもたちが緊張した様子で、茶道部のお姉さんに所作や茶道の言葉を学んでいました。

「七夕飾りつけ」で書いた短冊を持った子どもたちは、5号館エントランスの笹にしっかりとぶら下げながら「来年も絶対に来たいね。面白かった。楽しかった」と、笑顔いっぱいの表情で話していました。