ニュース

ニュース

夏季短期研修 開講式・歓迎会を行いました

7月11日(火)三郷キャンパスで、夏季短期研修の開講式と歓迎式が行われました。お互いの国を行き来する交換留学の形式で行われている本研修。
今回はアジア5カ国8校から計48名の学生を迎えることになりました。

5号館で開催された開講式ではまず辻毅一郎学長が挨拶をしました。研修中のスケジュールは主に午前中が語学の授業で、午後は浴衣や剣道などの体験メニューを盛り込んでいます。日本語を学ぶだけでなく、日本の文化にも触れてほしいという思いや、若い頃に育む友情の大切さについて述べられました。また、続いて登場した守本とも子国際交流センター長は、日本での体験が自国へのお土産になることを望んでいると述べられました。
研修生たちは各校の代表者が前向きな挨拶を述べ、明るい雰囲気に包まれて閉式となりました。

開講式の後は、ラウンジでの歓迎式です。飲み物や軽食、スイーツ、そして在学生との交流を楽しんでいただきました。開講式とはうってかわって和気あいあいとした空気の中で、関心を抱くことについて話せたと思います。
「日本は風景がキレイですね。研修では日本語のレベルを上げたい、そして、友だちをつくりたいですね」と青島理工大学琴島学院の女子学生の方。願いが叶うように本学の教員と在学生も尽力します。

研修生たちは、この日、他に学内の簡単な見学や、翌日の浴衣体験で着る浴衣の購入も行いました。めまぐるしい1日だったかもしれませんが、楽しさもひとしおだったのはないでしょうか。