【保健医療学部】オープンキャンパスを開催しました
7月16日(日)登美ヶ丘キャンパスで、保健医療学部のオープンキャンパスを開催しました。来学いただいた多くの保護者や高校生に、「人に誠実に向き合う心」を大切にする本学の教育理念や、「きめ細かさ」「面倒見の良さ」「充実した学習環境」などをはじめとする本学部看護学科での学びの特長、および取得できる免許や資格などについて説明いたしました。
はじめに、5階の大講義室で、学部・学科の案内、入試説明を行いました。守本とも子学部長が学部について紹介しました。本学部では21世紀に求められる保健医療の考え方である「全人的ケア」と「チーム医療」の看護を目指し、医療の未来に貢献する看護師を育成すること、豊富な臨地実習により生きた学びと看護の現場を早期に体験できること、少人数担任制であること、そして、看護師国家試験受験資格以外に、助産師や保健師の国家試験受験資格(3年次に課程選択)と養護教諭2種免許(申請による)も取得できることなどが伝えられました。
続いて、本学部の立川茂樹講師によるミニ講義「健康と喫煙」、予備校講師による「小論文対策講座」を行いました。ミニ講義「健康と喫煙」では、たばこが体に悪いという内容について事例を挙げて考える大学の授業の一部を、参加者に体験していただきました。「小論文対策講座」では、論文を書くポイントを過去問に沿って解説しました。
3階の実習室では、看護学での学びについて、血圧測定や赤ちゃん抱っこ、高齢者の世界といったさまざまな形で体験していただきました。また、2階の学生食堂では、各種相談コーナーを設けました。アイスクリームを食べながら気軽に在学生とのフリートークもあるなど、高校生と保護者の皆さんに本学部での学びの良さを体験していただけたようでした。
大阪府内から参加した2人の高校生は「兄が病気の時、訪問看護を受け命に関わる仕事に就きたいと思った」「クラブ活動中にケガをして入院し、その時に、看護師の仕事に興味を覚えた」など看護師になる夢を語ってくださいました。
次回は8月6日(日)13時~(人間教育学部=三郷キャンパス、保健医療学部=登美ヶ丘キャンパス同時開催)開催します。本学部のホームページを確認いただき、気軽にお越しください。