【保健医療学部】オープンキャンパスを開催しました
8月6日(日)登美ヶ丘キャンパスにて保健医療学部のオープンキャンパスを開催いたしました。夏休み中のオープンキャンパスということもあり、当日はたくさんの高校生や保護者の方にご参加いただきました。
2号館5階のオープニング会場では、はじめに守本とも子学部長より本学の学部・学科についての紹介があり、看護の魅力を「人への優しさ、人を支える、コンピューターではできない仕事」として、今後はよりグローバルに羽ばたく専門職であると説明しました。
続いて本学部の先生と入試課より入試ガイダンスの説明があり、AO入試や公募制推薦入試、一般入試、センター試験利用の概要について説明しました。この後、参加学生向けに本学部の服部律子教授から「看護の"専門性"とは~看護師免許取得後に広がる世界~」と題したミニ講義を行い、今後の高齢化社会において、従来病院への就職1択であった看護師の進路が、訪問看護ステーションや高度実践看護師など、現在はさまざまな道が拓かれていることについて解説しました。
また保護者の方向けには、4階の別室で学費や奨学金などに関するガイダンスを行いました。
3階フロアの各実習室では赤ちゃんの人形が入った保育器に触れたり、血圧測定や手術後の看護、ゴーグルやヘッドホンを装着して高齢者の世界をシミュレーションできる体験実習などを行いました。
2階食堂ではアイスクリームを自由に選んでいただき、本学の学生や講師とのフリートークや個別相談の時間も設けました。参加した高校生からは「インターネットだけではよくわからなかった情報をたくさん知ることができました」「ICUの施設や実習など、施設が充実していて凄いなと思いました」といった感想が聞かれました。
次回の保健医療学部オープンキャンパスは8月19日(土)13:00~16:00に開催の予定です。最新情報はホームページをご確認いただき、ぜひ本学の雰囲気を見にいらしてください。