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【人間教育学部】オープンキャンパスを開催しました

8月6日(日)三郷キャンパスにて人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。当日は、学部・学科の紹介や入試説明、キャンパスツアー、模擬講義、個別相談、フリートークなどのプログラムを用意。訪れた保護者と高校生の方たちに、幅広く本学の特色や魅力などをご紹介しました。

全体会では、まず松田智子学部長が「4年後には、本人も保護者の方も驚くほど必ず成長させます」と挨拶。続いて、森一弘教職センター長が、教員採用試験の第一次試験に多くの学生が合格したことを例示し、その背景として、教員採用に向けた教職につくため、サポート体制や教師に必要な人間性を磨く指導について説明しました。その後、在学生が、部活動・サークルなどキャンパスライフをはじめ、海外研修や留学の楽しさなどについて説明しました。在学生が、オープンキャンパスの参加者に、自らの経験を元にした大学生活の楽しさを直に語りかけたことで、入学後の学生生活が具体的に思い描けたようでした。この後、入試課より来年度入試の概要を説明しました。

全体会後、キャンパスツアーでは在学生が学内の施設などを紹介。その後、体育館でのマーチングバンド部の軽快な演奏とダンスを楽しんでいただきました。

教員を目指す高校生にとって大学の授業がどのように行われるのか、気になるところやそういった点からか、大学の授業を模したミニ講義に注目が集まりました。ミニ講座では、阿尾あすか講師が「ことばと遊び、ことばとたたかう~文学の学びを通して~」と題し、『竹取物語』を題材にして「同音異義語=だじゃれ」のような『ことばあそび』が平安時代からあったことなどを解説。古典の面白さと興味深さを訴えました。「ことばあそびの歴史は古いことが分かりました」「何となく敬遠していた古典も、面白いのだなと思いました」など、好評でした。

次回のオープンキャンパスは 8月20日(日)13:00〜16:00に行います。皆さま、お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。