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【保健医療学部】オープンキャンパスを開催しました

登美ヶ丘キャンパスにおいて、8月19日(土)保健医療学部オープンキャンパスを開催しました。連日の猛暑にもかかわらず、多くの方々が参加してくださいました。

オープンキャンパスは、最初に守本とも子学部長が、「本学部は、全人的健康観をモットーに、『人への優しさ、人を支える、コンピュータではできない仕事』である看護職に相応しい人材を育成します」と挨拶し、さらに本学部の魅力について言及しました。続いて、保健師と助産師、それぞれの課程について担当教諭から、大学の授業内容、進路等に関する説明がなされました。

その後、入試説明が行われました。この中で、インターネット出願も可能であり、また、今年からインターネットで合否が分かるようになったことや公募制推薦試験が2科目選択制であること。そして、A0入試から一般入試まで、本校の受験機会に関することや奨学金制度などについて詳しく説明しました。

続いて、キャンパスツアーと自由参加型のミニ講座「ストレスとの付き合い方」、実習室体験が行われ、参加者の皆さんに自由にキャンパスを見学していただきました。実習室体験では、本学部における学びについて少しでも理解していただくために、精神看護学が「リラクゼーション(自律訓練法)」、老年看護学が「高齢者の世界を体験しよう」、成人看護学が「手術後の看護を体験しよう」、基礎看護学が「血圧測定・ユニフォーム体験・パルスキシオメーターを使った脈拍測定」、母性看護学が「赤ちゃん抱っこ、妊婦体験」、小児看護学が「子どもの世界を体験しよう」、公衆衛生看護学が「保健師教育の紹介」、在宅看護学が「在宅で元気に生活するために」という体験コーナーを設置して看護の世界を紹介。さらに、看護スマートラーニング体験などのコーナーや在学生と語るコーナー、学生企画の「赤ちゃん体操とダウン病」などのコーナーも設けて、参加者を歓迎しました。

参加者からは、「二度目の参加でしたが、前よりも分かりやすかったです」「妊婦体験で、妊婦さんの大変さがよく分かりました」「とても面白くて、学校のことも良く分かりました。参加して良かったです」といった感想をいただきました。

本年度の保健医療学部オープンキャンパスは、今回が最後ですが、今後は入試対策講座(9/23(土・祝))やミニオープンキャンパス(10/29(日))などを行います。(詳細はHPにて掲載)
皆さま、ふるってご参加ください。