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【保健医療学部】学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました

10月29日(日)登美ヶ丘キャンパスにて奈良学園大学保健医療学部・奈良学園大学奈良文化女子短期大学部合同の学園祭「登美ヶ丘祭」を開催しました。今年のテーマは「一期一会〜この出会いを大切に〜」です。今年初めて4学年が揃った保健医療学部と、3学年揃うのが今年最後となる短期大学部が、共に同じキャンパスに集う仲間として過ごす、この出会いを大切にしてほしいという思いが込められています。

今年は台風22号の影響により開催も危ぶまれていましたが、「私たちの盛り上がりで台風なんか吹き飛ばすぞ!」という学生みんなの心意気もあってか、雨にもかかわらず大勢の親子連れやご家族、友人、ご近所の方々も来られ、賑やかな1日となりました。

オープニングセレモニーの後、いよいよ登美ヶ丘祭がスタート。芝生広場の模擬店では、焼きそばや餃子やフランクフルトなどの模擬店が並び、学生たちの元気のいい呼び込みもあって、昼前には行列ができるほどの賑わいを見せていました。

アリーナでの恒例のビンゴ大会は、今年も大いに盛り上がり、またアトリウムでは、ウィンドアンサンブル部の演奏や、学生有志と教職員のバンドが演奏を披露。馴染みの曲が始まると、手拍子と共に観客席からも一緒に歌う声も聞こえました。

去年に引き続き、看護医療の現場を多くの方々に知っていただけるよう、学生目線でさまざまなコーナーを設置。特に「赤ちゃん抱っこコーナー」を訪れた小学生の女の子は、新生児と同じ大きさと重さの赤ちゃん人形の抱っこ体験に参加し、「連れて帰りたいくらい可愛い」と言って、しっかりと抱っこしている様子が印象的でした。また、献血車での献血を呼びかける学生たちは赤い"はっぴ"をまとって、「献血」と大きな文字で書いたパネルを手に「ご協力お願いします」と呼びかけていました。

アリーナで開催された今年のアーティストライブは、ロックバンド「ZILCONIA(ジルコニア)」が出演。会場は悪天候を吹き飛ばすほどのパワフルな手拍子と歓声で溢れました。

最後のイベントは「お笑いライブ」です。漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」「女と男」「さや香」が出演し、大盛況のうちに今年の登美ヶ丘祭は終了いたしました。

大雨の中、たくさんの方々に参加していただき、本当にありがとうございました。