人間教育学部 保護者懇談会を開催しました。
11月18日(土)に本学三郷キャンパス5号館にて、人間教育学部3年次生向けの保護者懇談会を開催しました。今回は9月に開催した1年次生と2年次生向け保護者懇談会に続いて、2回目の懇談会となり、当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。
今回は会場を教員志望者向けと一般企業への就職希望者向けの2つに分け、3年次生という卒業後の進路について本格的に考え始める学年の保護者を対象に、それぞれの進路について詳しいガイダンスを行いました。
一般企業向けのキャリアガイダンス会場では、はじめに松田智子学部長より挨拶があり「3年生の後半は就職に向け、学生が大きくシフトするときです。本学と保護者の皆様が手をつなぐことで、学生にとって大きな支援となることを願っています。」と、開催についての思いを語りました。
その後は岡野聡子の准教授進行のもと、就職状況やインターンシップ制度について解説し、実際に就職活動を行って内定を取った本学4年次生による内定までの道のりや、3年次生によるインターンシップ経験といった、リアルな現場の声も交えたガイダンスを行いました。
教職ガイダンス会場では森一弘教職センター長の進行により、教職員採用試験対策や合格状況などの解説のあと、教員採用試験に合格した4年次生による体験談や利用した参考書、教師としての抱負などについてスピーチを行いました。最後に松田智子学部長が「本学1期生の教職員採用率は、同程度の条件の他校と比べても非常に優秀です。学生の本気、保護者の皆様の本気に、本学の教職員が引っ張られることもあります。こうして懇談会にご参加いただき、ご協力いただくことが学生の将来にとって大切なものとなるでしょう」と締めくくりました。
ガイダンスの後は個別面談会を実施し、大学生活の様子や出席状況、単位や成績、また進路について各ゼミ担当教員と保護者で懇談を行いました。
お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今度とも、皆様のご意見を伺いながら、お子様方の希望の進路に向かって共に支え合えるよう、よろしくお願いいたします。